INTERVIEW

生き残りの鍵を握るのは人材育成。
お客様の笑顔をゴールに見据え、
一期一会のトレーニングに情熱を注ぐ。

トレーニングチーム(2019年11月よりブロック長に就任) 係長

船木 俊伸

出会いは大学時代のアルバイト。
素敵な会社にしたい、という思いを胸に入社。

大学3年生の頃にお世話になったアルバイト先がリンガーハットでした。その時の店長に「人事に話しておくから採用試験を受けてみたら」と言われ「それならば是非、やってみよう」と決心したのが入社のきっかけでした。当時は受験も就職も倍率がもの凄い時代で、まずは内定がほしいという気持ちも、決断に拍車をかけました。入社するにあたって、抱いていた忘れられない思いは、誰からも「素敵だな」って思われるような会社にしたい、また、そんな会社のかかせない一員になりたいと思った事です。

夢中だった現場業務から、社員教育の部署へ。
まるで特殊部隊のように感じたセクションでした。

入社当時は店長を目指して仲間と切磋琢磨し、やがてブロック長になり数十店舗を担当。その後本社のトレーニングチームへ異動になりました。その部署はプレゼンや講義をする、いわゆる先生的な立場。人前で話しをする事が多く、自分が一番苦手で避けていた道でした。憧れの部署として目指す方もいらっしゃいますが、私は現場に未練もあり、本社への異動は当初むしろ後ろ向きでした。しかし今ふり返り思うのは、厳しい環境から逃げ出さず、向き合い努力する事で、人は変われるということです。苦手と思っていたたくさんの知識やスキルを学ぶ事ができ、今では心から感謝しています。

トレーニングチームの業務は、社員教育クラスの講師やそのクラス効果を高める為に現場で実施するクラス事前審査や事後審査、それから上層部役員も全員参加するセミナーの司会進行も行います。さらにマニュアルの管理・発行・作成。全マニュアル及び新しいマニュアルができたら最初に確認しておかないと、現場審査に行った時に手順や完成品基準の違いに気づけないので、しっかり理解しておく必要があります。国内外のフランチャイズオーナー様とは新入社員教育の内容から始まり新店舗立上げ業務、人財育成のサポートなど密着したお付き合いを、させて頂きます。多くの知識やスキルを習得し幅広い職務をまかなう為、まるで特殊部隊の様に感じました。
私はそのトレーニングチームの中で、トレーニングコンサルタントという役割を任されております。その役割に求められるのは、あこがれの存在になる事やプロフェッショナルイメージを作る事、相手から学ぶ気持ちを持つ事や、相手から答えを引き出す事などその他にも多くの役割が求められます。例えばこちらからすると何度もやった講義・セミナーでも、受講生にとっては、最初で最後の1回まさに一期一会であるというプロ意識を持って、常に最高のパフォーマンスを発揮。また、受講生の表情や行動を観察する力や考えや感情を引き出し聴く力や相手の意欲やスキルによって、アプローチを変えていくアレンジ力も必要です。
常に憧れられる存在を目指し、見られている意識を持つ。その辺の高い意識を維持する為のセルフモチベーションコントロールが大変なところかもしれません。

現場でも本社でも、打ち込んだ仕事が
だれかに伝わっているという感動。

現場にいた頃の話ですが、当時とにかく忙しくて仕事優先の生活で我が子のことにあまり携われていなかった。その為引け目を感じながら参列した卒園式で最後の先生のお話が終わり長男の荷物を片付けていると、一枚の紙に将来の夢として「コックさんになりたい」と書いてありました。その時、止まりませんでした。仕事を頑張っていた自分の背中を、まだ小さな子供がちゃんと見ていてくれて、憧れの存在になっていたのだと。全て会社のおかげだし、誇れる仕事をしているのだなって思えました。

トレーニングチームで働くようになってからは受講生や現場のアルバイトスタッフから「あの時の指導があったから今があります」とか「何年前かにお会いしたのを覚えていませんか?あの時唯一認めてもらい褒めてくれた事がきっかけで、今までずっと続けて来る事が出来ました」とか、そんな言葉をかけてもらえることが何よりもモチベーションになっています。教育業は、人の成長を観る感動を覚えてしまうとやめられません。

また、リンガーハットにはスキルアップのための教育プログラムに加えて、人格者としての哲学を唱えたフィロソフィーもあります。特に「損得より善悪を優先する」というフィロソフィーの弊社体現事例として最も心に残っているのは、東日本大震災時や鬼怒川の氾濫時、すぐに移動販売車を出動させ、被災者の皆さんに温かいちゃんぽんを無料でお届けしたスピーディーな決断力と行動力は、特に誇りに思える出来事です。

福利厚生や社員待遇も手厚い会社と思います。年間の休日日数や、連続休暇の取得条件も充実しています。特に自分自身感謝している事は、勤続20年の特別休暇取得時に2週間の有給プラス特別賞与もいただいて、家族で大好きな沖縄の宮古島に行って最高の思い出作りができた事です。

SCHEDULE

クラス研修開催の場合

  • 7:55~
    本社出社・朝礼
  • 8:00~
    クラスミーティング
  • 8:30~
    受講生受付
  • 9:00~
    開講式開催
  • 10:00~
    講義実践
  • 13:00~
    ランチ
  • 14:00~
    講義実践
  • 18:00~
    片付け
  • 18:15~
    反省会(リキャップ)

SCHEDULE

現場審査FAの場合

  • 8:30~
    挨拶・タイムスケと目的確認
  • 9:00~
    閉開店作業の基準現場確認
  • 10:00~
    MDP課題・現場管理帳票確認とリスニング調査
  • 11:30~
    調理・接客(フロアコントロール)実践確認
  • 13:30~
    上記内容のフィードバック実施
  • 14:30~
    休憩
  • 15:30~
    上記内容の報告書を作成し関連部署へ回覧
どんな時も忘れてはならないお客様第一。
元気と感動を発信できる人を待っています。

私は今後どんな部署に行ったとしても、これまでトレーニングチームで学ばせていただいたスキルや知識を使って仲間のモチベーションを支援し士気を高め、その結果会社の数字も変えていける、そんな形で貢献できればと強く思っています。きっとどこに行っても自分の成長につながるし、今まで培ってきたことが活きると思っています。そしてなによりも、全てはお客様に喜んでいただくという一点に繋がっていることを忘れずに行きたいです。

これからリンガーハットに来てほしい人財像を挙げるなら、お客様や仲間に元気を発信できる人。周りに感動を与えられる人。人とのネットワークやつながりを大事にして構築できる人と思います。なぜならこれからAIやIT化によってスマホやパソコンなどワンクリックで何でも欲しい物が手に入る時代に、わざわざお客様が店舗へ足を運ぶ理由があるとしたら、それはお店のスタッフが感動を与えてくれるからとか、また会いたいと思わせてくれるスタッフが店にあふれているからだとか、そんな理由があがると思うからです。
これから10年先を考えた時、弊社の店舗ビジネスの生き残る道はそのような人財を確保し育成することではないでしょうか。是非、そんな考えに共感出来る人に入社してほしいと思います。